2011-01-01から1年間の記事一覧
事務用品は、100円ショップで買うことが多い。 ここで買うもので、使うと、割合、すぐなくなってしまうのは、セロテープや、スティック糊だ。 それから、これは、事務用品ではないが、家ではくソックスも、すぐ穴があいてしまう。 やはり、100円ショッ…
今朝の新聞にスティーブン・スピルバーグの映画、「タンタンの冒険」の予告広告が出ていた。 主演の俳優は、愛犬もそばにいるが、あの独特のヘアスタイルのシルエットのみ。 この漫画は、随分長く読み継がれているようだ。 数冊しか読んだことがないが、嫌い…
80年代のアメリカのTVドラマに、「こちらブルームーン探偵社」(原題は、「ムーンライティング」)というのがあった。 NHKで、週末の夜遅く放映していた。 勤めていたころで、楽しみに観ていた。 ヒロインは、シビル・シェパード、相手役は、ブルース…
今朝の新聞に、俳優・司会者、児玉清さんの訃報が載っていました。 77歳は、少し早い、と思います。 とくに、ファンというわけではありませんでしたけれど。また、作家の野村正樹さんが、3月13日に亡くなっていたと、最近、知りました。 まだ比較的、お…
岡本綺堂の「半七捕物帳」を読んでいたら、こういう記述が出てきました。慶応二年の夏は、不順の陽気で、・・・・・うすら寒い日も毎日つづいた。半七も、少し風邪をひいたようで、重いこめかみをおさえながら長火鉢の前にうっとおしそうに坐っていると、・…
朝、メールをチェックしたところ、知人の名前で迷惑メールが来ていた。 私のパソコンは、迷惑メールの場合、件名の頭に<MEIWAKU>とつくようになっている。 ただ、時々、迷惑メールではないものも、迷惑メールに分類されていることがあるので、あやしい場合…
5月2日月曜日の朝、父が旅立ちました。 98歳でした。 入院していた病院で、心臓が弱っていたため、急死でした。 家族は誰も、最期に立ち会えませんでした。 病院の方によると、苦しまなかったそうです。 こんなに早く逝ってしまうとは思っていませんでし…
今朝は、早くに、雷の音で目が覚めました。 その後も、数回、聞きました。 どうやら、雨の一日になりそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 子供のころ、「春雷」という言葉を知った時、いい言葉だな、と思い…
昨日、イギリスのウィリアム王子とケートさんの結婚式が、とりおこなわれました。 私は、ここ数年、プライベートで哀しいことが続き、そこへ、この震災です。 昨夜、お二人の様子をTVで観ていて、涙が出るほど、うれしかったです。 どうか、お二人が幸せに…
今日、午前中に、調べ物があって、電車とバスを乗り継いで、三鷹図書館まで行ってきました。 順調に、調べものが済んだあと、久しぶりに、禅林寺に行ってみようと思い立ちました。 禅林寺には、太宰治のお墓と、森家のお墓があります。 あの森鴎外の一家です…
父のところへ行ってきました。 いつものように、朗読してあげました。 今日、読んだのは、瀬戸内寂聴のエッセイ集「嵯峨野のみち」より、「蛍」です。 季節はずれのお話なのですが、6月に、仕事で読むことになるかもしれないので、その練習をかねて、父に聞…
向田邦子の作品に「花の名前」という題の短編小説があります。 その小説とは関係ないのですが・・・昨日、家の近くを歩いていたら、いい香りが漂ってきました。 見ると、すぐそばのお宅の庭に、沈丁花が咲いています。はるか昔のOL時代、”ディオリシモ”と…
今日、東京の染井吉野が開花したそうです。 今年は、とくに、やっと、という気がします。 桜のことは忘れていました。
地震が発生した日、私は、浜松町にいました。 電車が全部ストップし、帰宅できなくなりました。必死で、一晩過ごせるところを探し回り、やっと、貿易センタービルの地階の廊下に帰宅難民の方たちが集まっているのを見つけ、仲間に入ることができました。眠れ…
父のいるホームからの帰り、武蔵小金井の駅前から、コミュニティバスに乗りました。 発車して間もなく、窓越しに、改札口の前にたたずむ年配の男性の姿が目に入りました。 ”ビッグイシュー”を掲げ持っています。 通る人たちは、誰も目もくれません。 こんな…
今日、出先で、タクシーを拾いました。 あたりは、雪景色です。 私は、運転手さんに話しかけました。 「今朝の天気予報では、午前9時頃から、雨が雪に変わるっていってましたけど、本当にそうでしたね。天気予報って、当たるときは当たるんですね、ふぐの毒…
父が入院してから、ひと月以上経ちました。 もう、3月です。 昨日、外科、内科の先生より、父にお話がありました。 弟が立ち会いました。 もっと早くお話があるはずだったのですが、外科の先生の強硬な手術反対により(僕のおじいさんだったら切らない!と…
入院している父のところへ行ってきました。 すやすや眠っている父を起こさないで帰ろうかと思っていると、ちょうど通りかかった看護師さんが、父を起こしてくださいました。 父は機嫌がよく、元気でした。 お腹がすいたというので、九州のお菓子、黒棒をあげ…
今回の冬、私は、アイスクリームが食べられませんでした。 これまでは、真冬でも、アイスクリームはもちろん、冷たい物を飲むのも、平気でした。 それが、今年は、冷たいものをいただくと、胃から、体全体に、冷たさが広がるのです。 とても、冷たいものを、…
仕事先の近くに、時々立ち寄るレストランがあります。 そこのランチには、お店の菜園でとれた、何種類もの野菜のサラダが付きます。 野菜も、たんぱく質も、しっかり摂れますし、満足できる量ですから、ここでお昼を摂った日は、夕飯は、お茶漬けですませる…
東京には、また雪が降って、すごく寒いですが、晴れた日には、光はずいぶん、明るくなったな、と感じます。 一足お先に、時空を超えて、古代ギリシャの春にお遊びください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今、岩…
先日、降りしきる雪を窓から眺めながら、アルフレッド・ハウゼのコンチネンタルタンゴを聴いていました。 疲れた時や、心が乾ききっている時、タンゴを聴くと、心が潤い、元気が戻ってくることがあります。 少し元気が出てきたので、ブログを書きました。 タ…
昨日、ひさしぶりに、近所の行きつけの喫茶店に行きました。 一息ついて、ふと、あたりに目をやりますと、店内には、りすのぬいぐるみや、小物など、りすに関連したものが、たくさん置いてあります。 お店のお嬢さんの一人に聞いてみたところ、彼女は、りす…
大道芸の研究をしている知人が書いた本を読んでいますと、八百比丘尼(やおびくに)のことが出てきました。 八百比丘尼とは、ご存知のように、人魚の肉を食べたために八百年生きたという伝説上の女性です。 若いころに、食べたのでしょう、彼女は、若い姿形…
数年前から、親しい人たちが、続々と旅立って行きます。「千の風になって」という本を送ってくださった方があります。でも、正直言って、まだ、死者たちが、風になって空をわたっているとは、とても思えません。彼らは、いなくなっていません。 私の心の中で…
ここ数年、母校を訪れる機会が、何回かありました。 ミッションスクールですので、敷地内に、チャペル(礼拝堂)があります。 時々、中に入ってみることも、あります。 ステンドグラスから入る日の光だけの、ほの暗い中に座っていると、とても心が落ち着きま…
どんな仕事でもそうでしょうが、私のような仕事をしていると、ほめ言葉が、本当にありがたいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ある生徒さんが、見学されたあと、入会を決められた際に、「先生は、私たちが、…
最近、朗読教室のテキストとして使っている、 森まゆみさんの「路地の匂い 町の音」の中に、 谷中霊園での子供たちの遊びの様子が出てきます。 卒塔婆で、スキーをしたり、墓石倒しをしたり・・・ ひどい!と思いながらも、吹き出してしまいました。 子供た…
先ほど、目が覚めて、暖房のスイッチを入れようとしたのですが、だめです、つきません。 リモコンの電池切れらしいです。 そこで、大急ぎで、一番近いコンビニまで出かけました。 徒歩、10分です。 コンビニの店員さんは、ちょっと、びっくりしてました。 …
”カーペンターズ”が、リバイバルで流行っていた頃、私は、ある小さな会社に勤めていました。 JR中央線の、とある駅近くの会社です。 私一人が事務で、あと4人が営業でした。 営業は、20代と30代の男性が3人、30代の女性が一人です。 私は、もう、ミ…