「ブルームーン探偵社」

80年代のアメリカのTVドラマに、「こちらブルームーン探偵社」(原題は、「ムーンライティング」)というのがあった。
NHKで、週末の夜遅く放映していた。
勤めていたころで、楽しみに観ていた。
ヒロインは、シビル・シェパード、相手役は、ブルース・ウィリス
元国際的モデルのヒロインが、探偵社を開き、探偵として雇われたのが、ブルース・ウィリス、そして、この二人が、喧嘩ばかりしながら、魅かれ合っていく、という設定だ。
吹き替えは、浅茅陽子荻島真一
秘書のトピスト役の松金米子もよかった。
ブルース・ウィリスは、アクションスターとして有名になる前だったと思う。コミカルで、新鮮なキャラクターだった。
お洒落なドラマだったし、二人の掛け合いや、心の動きが、楽しめた。
アル・ジャローという歌手が歌う、テーマ曲もよかった。
ちなみに、このドラマを観て、「え〜い、せからしい、この二人、早くくっつけばいいのに!」と叫んだ女友達とは、その後、喧嘩別れした。