ありがとう『暮らしの手帖』

1948(昭和23)年の今日、9月20日は花森安治が『美しい暮らしの手帖』(『暮らしの手帖』の前身)を創刊した日だそうです。

時々、美容院で読むだけですが、『暮らしの手帖』には、ずっとお世話になってきました。

増田れい子さんのエッセイに出逢ったのは、この雑誌のコラムでです。
教室のテキストにしたり、いろいろな朗読の場で読んできました。
増田さんは、住井すえさんの娘さんだそうです。

『素敵なあなたに』というコーナーには、日本や、世界中のいろいろな国についての、ほんとに素敵な話題がたくさん。
これも、いろいろなところで使わせていただいてます。

また、映画評の欄では、「ショーシャンクの空に」と出逢いました。
ここの映画評を読まなかったら、あの名作と出逢うことはなかったでしょう。
偶然ですが、美容院の先生も、この映画が大好きだということが分かり、話がはずみました。

いろいろありがとう、といいたいです。
これからもよろしくね!

             (2018年9月20日記)