ベア君との会話
我が家のニューフェイス、テディベアのベア君を、一人二階の寝室でお留守番させて、階下へお昼ご飯のために降りました。
やがて帰ってくると・・・
あらら、ベア君は泣き出しそうです。
そこで話しかけました。
「ベア君、ごめんね、お留守番させて、ベア君には、なにもあげないで・・・」
「ベア君は、飲んだり食べたりできないものね。」
「でもね、ベア君、飲んだり食べたりするためには、人間は、働いてお金を稼がなきゃいけないのよ。
ベア君は、そういうことしなくていいでしょ。
それに食べたり飲んだりすると、人間は、トイレに行きたくなるの、齢取ってくるとね、このトイレが大問題になるのよ・・・
ベア君には、そういう悩みがないから幸せなのよ」
ベア君の目を、じっと見つめながら話しました。
ベア君は、ちょっと濡れてるような目をして、じっと聴いててくれました。
憂い顔のベア君、大好き!