GHでの朗読発表会 無事に終わりました

昨日、グループホームでの私の朗読教室の発表会が無事に終わりました。
発表する生徒さんたちも、聴き手の方たちも、みなさん、熟年の人たちです。
生徒さんの中には、初めての発表会を迎える方もありました。
はじめ、ちょっと上がってしまった方もありましたが、みなさん、堂々と朗読してくださいました。
発表がひととおり終わったあと、生徒さんたちの中には、聴き手の方々に話しかける方もありました。
「齢をとっているのは、私も同じですよ」と。
温かい、いい言葉だと思います。
「また来ますよ、待っててくださいね」といって帰りました。
ここで授業をしていたころ、授業を手伝ってくださった方がありました。
進行が、ゆっくりだったのでしょう。
その方は、もう私を覚えていてはくださいませんでした。
さびしいことです。
発表会のあと、近くのブックカフェで、お紅茶を飲み、スコーンを食べながら、打ち上げをしました。
反省点は、いろいろありました。
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下記は、発表会に読んだものです。
①「稲むらの火」  中井常蔵 作

②「遠いのばらの村」 安房直子 作
   (これは群読です)

③「マリッジブルー」 芦川まり 作

④「煙が目にしみる」 久保田照子 作

追記:
発表がおわったあと、聴き手のみなさまに、「私の生徒さんたちはいかがですか?」と訊いたところ「じょうず〜!」という声がかえってきました。