定食屋さん

久しぶりに定食屋さんに行きました。
地元の駅前の○○○というチェーン店です。
以前は、ここで時々、食べていました。
「真鱈と野菜の黒酢あんかけ」が、お気に入りでした。
今は、どのメニューも、分量が、少しずつ減っているように思います。
実質的な値上げですね。
でも、どこの飲食店も同じです、仕方ありません。
「鰈の煮つけ定食」を注文しました。
鰈の煮つけは、以前、家でよくこしらえていました。
ここのお味付けは、我が家のより薄いです。
世の習いですね。
このお店はチェーン店なので、いろいろなところにあるようですが、ここは、ビルの3階にあり、採光がいいので、明るい印象です。
メニューも豊富で、近所の主婦の方たちも、気軽に入っているようです。
お菓子や飲み物もあり、フリードリンクですので、お茶する人たちもいます。
以前、夢中でぱくついていたら、ご近所の奥様に声をかけられて、ちょっと照れ臭い思いをしました。
ご主人と二人で来ていらっしゃいました。
以来、その方とは、ぐっと親しみが増したように思います。
定食屋についての考え方は、人それぞれのようですね。
定食屋さんを利用するのを、働く女性の、一種のステイタスシンボルのように思っていらっしゃるキャリアウーマンの方。
「あたしは、定食屋なんて・・・」とおっしゃるマダム。
「○○○は、高級な定食屋だ」という、超貧乏な知人もいます。