明るく楽しい話

今日も、新聞の一面に血なまぐさい話が載っています。
知り合いの同じ年頃の方たちの旅立ちが、ぼちぼち始まりました。
こうなったら、明るく楽しい話ばかり朗読したくなります。
昔、身近に接した、講談の田辺一鶴師匠のエピソードをつづった拙作のエッセイは受けます。
とくに、全盛時代の師匠を知る年配の方々には大受けです。
師匠は、ほんとに面白い方でした。
最近の方では、世界をまたにかけて活躍する、作家、エッセイストの岡田光世さん作のエッセー。
「ニューヨークの魔法シリーズ」の作者で、ご自分が経験されたことを書いています。
最近、あるところで「刑事の誘惑」と「見知らぬ夫」の二作を読みましたが、大受けでした。
ユーモアに溢れた、ちょっとお洒落なエッセイです。
皆さんの笑いを受けながら朗読すると、私も幸せな気持ちになります。
さあ、幸せな、明るい、楽しいお話を探し始めましょう。