生生会(いくおうかい)主催の朗読会

 昨日、午後1時半より、小金井市前原集会室にて、生生会(いくおうかい)主催の朗読会が行われました。
生生会さんは、小金井市内のサークルの一つで、いろいろな文化活動をしていらっしゃるようです。
今年1月に公民館分館で行われた「朗読会 夕焼けエッセー」を観に来てくださっていた、生生会の主宰者、井口さんよりのご依頼により、行われました。

プログラムは、

①「蛍」 瀬戸内寂聴 作 (エッセイ) 朗読は、佐藤啓

②「坊ちゃん」より 夏目漱石 作  (小説) 朗読は 武田恵美子

③「東京の音散歩」 森まゆみ 作  (エッセイ) 朗読は 実成克子

④「南十字星の下に」 佐藤友之介 作 (エッセイ) 朗読は 佐藤啓

以上です。

聴いてくださった方々は、年配の方が多く、あらかじめ、それは予想していましたので、年配の方々むけの読み物を用意して行きました。
終わったあと、井口さんより、「贅沢なひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました」とのご挨拶がありました。

武田さんも、実成さんも、私の生徒さんですが、なかなか上手な方たちです。
終わったあとで、武田さんが、「出演者三人の個性が、みな違っていて、面白かった」とおっしゃいましたが、同感です。
いい会だったのではないか、と思います。