塩羊羹、レモン牛乳、そして故郷について

私より若い友人のブログを、時々、訪問しています。
彼女は、あることを教えていますが、彼女より若い生徒さんが多いようです。
昨日は、栃木の実家からの帰りに授業に寄った男子の生徒さんのことが書いてありました。
お土産を持ってきてくれたそうです。
塩羊羹とレモン牛乳です。
塩羊羹は、昔、初めて食べた時、美味しいので驚いたことがあります。
当時の私には、新鮮な味でした。
レモン牛乳は、栃木の産のようですが、どんな味でしょう?飲んでみたいものです。

彼女の生徒さんたちは、地方の実家に里帰りしてくると、のびのびして、そして生き生きとして教室に出てくるそうです。
故郷には、癒しの効果があるのだろうとのことです。

私は、ここに住み着いてからが、一番長いので、ここが故郷のようなものですが、子供時代の7年間を過ごした兵庫県西宮市(最寄り駅は香櫨園)が、一番好きでした。
数年前、関西旅行の際に立ち寄り、幼馴染たちとも再会できましたが、優しい風土で、吹く風まで優しく感じられました。
友人たちの言葉も柔らかかったです。
辛いことを経験したら、ここへ戻ってきたいと思いました。