「ニューヨークの魔法」 トーク

先日の日曜日、月一回行われている集まりに行きました。
さまざまな芸を持った人たちが集まって、披露しあい、感想をいいあう会です。
芸の研さんに役立ちます。
尺八、フルート、胡弓、ギターなどの楽器、コーラス、物売りの呼び声、草笛、大道芸の研究・実践などなど。
私も、朗読で参加しています。
その日、読んだのは、岡田光世さんの「ニューヨークの魔法」シリーズより、三つのお話です。
ここでは、お話を読む前のトークを書き記しておきます。

①これから朗読を聴いていただきたいと思います。居眠りしないでくださいね。つまらない方は、トイレに駆け込んでくださってもかまいませんよ。

「トイレ友達」

②父と母がいたころ、時々、地元のタクシー会社に電話して、タクシーに来てもらっていました。いろいろな運転手さんがいました。認知症だった母も話に加わり、盛り上がったこともあります。これから聴いていただくのは、運転手さんではなく、お客さんの方のお話です。

「注文の多いタクシー客」

③実は、私は整理下手です。部屋は散らかっています。あの本はどこへ行ったかしら、と探し回っても、なかなか見つからないことがしょっちゅうです。昔、講談の田辺一鶴師匠の事務所で働いていたことがあります。師匠は、大変な整理べたでした。事務所の中は、ひどい状態です。時々、私が片付けなければいけなくなりましたが・・・
岡田さんも、師匠ほどではないと思いますが、どうやら、そういった方のようです。

「クローゼットご開帳」

岡田さん、怒らないでくださいね。