琴姫七変化

ふと思い出しました。
中学か高校のころだったと思いますが、こういうTVドラマを観ていました。

http://www.youtube.com/watch?v=OiUuf71K-dM

ご覧になっていた方ありますか?
徳川11代将軍の娘という設定です。家斉公はとてもお子さんが多かったそうですから考えましたね。実際には、大奥育ちのお姫様が一人旅なんかできるわけがありませんが、そこはお話です。
体が女になっていく年頃に観ていましたから、男の人と互角に戦える女の人って魅力的でした。
現実の世界では、女になるというのは屈辱的でした。抵抗がありました。
男の人(社会の慣習)に従わなければいけませんから。
その男の人(社会の慣習)に従うどころか、ばったばったと切り倒し、最後は将軍家の姫君!?へへえ!なんですから。
オスカルまで続く魅力かな?
松山容子さん、若くて元気でしたね。
あの頃は気が付かなかったけれど、大柄な方だったんですね。
立ち回りも堂々としています。

歌もドラマの雰囲気も、のんびりしていてよかったです。
あのころは、ドラマじゃなく映画だったのかもしれません。