20年後の MASTER キートン

 今朝の新聞に広告が出ていました。
「マスター・キートン」が、20年ぶりに、連載再開、ということらしいです。

キートン・平賀太一、日英のハーフですが、元SASの隊員、そして考古学者、本業(生活費を得る手段)は、保険会社のオプ(調査員)、というわけで、世界中を飛び回ります。

キートンは、一種のスーパーマンですが、人間的で、温かい人柄です。離婚経験があり、日本に、女の子と、動物学者で、女好きのお父さんがいます。

説明するのは面倒ですから、もし興味がおありなら、今朝の新聞の広告をごらんください。
「MASTER キートン」の完全版は、全12巻だそうで、昨年から、毎月末に、一巻ずつ発売されています。

20年前には、このコミックのことを知りませんでした。
(忘れていました。この本はコミックです。)
20年前は、私は、大変な時期でしたし、ビッグコミックに連載されていたらしいので、情報が入ってこなかったのです。
ビッグコミックは、男の人が読むものだと思っていました。

とにかく面白いです。
作品の世界に没入できます。
しばし現実を忘れますので、いい気分転換になります。
泣いたり、笑ったり、しみじみしたり・・・

ビッグコミックオリジナルは、毎月、5日と20日発売だそうです。
明日、発売の号から、連載開始となるようです。
定価は300円です。

もう、おばさんなので、ビッグコミックを買うのには、抵抗ないかな?
いや、かえって恥ずかしいでしょうか?

作者は、 浦沢直樹、 ストーリーは、長崎尚志 です。