憧れのギリシャ料理

急に涼しくなりました。
また、厳しい残暑が来るかもしれませんが、ほっと一息つけます。

そうなると、お腹は正直です。
美味しいものが食べたくなりました。

今朝の朝日新聞のコラム、”作家の口福”は、よしもと ばなな さんの担当です。
タイトルは、「 ひきだしの店 ミコノス島の飽きない夕食 」

ミコノス島の、”ひきだしのお店”と呼ばれるレストランは、お店の冷蔵庫の中から、好きな魚を選んで、外にある、炭火のグリルで焼いてもらうのだそうです。
ひきだしには、新鮮な魚や、エビやタコがぎっしり。

前菜に、貝やウニを少し、サラダも少し。
ヨーグルトとにんにくとハーブとオイルでできているツァジッキも必ず。
そして、魚が焼けてくるのをワインを飲みながらひたすら待つ。

あちこちがこんがりと焦げた魚が山盛りのレモンと一緒に大皿でどかんとやってきて、みなでそれを分け合う。味付けは塩。

引用は、このあたりでやめますが、とにかく美味しそう!

岡田光世さんの「ニューヨークの魔法」シリーズにも、ニューヨークの、あるギリシャレストランの料理の描写が出てきます。
やはり、素敵に美味しそうです。

あ〜、こういうギリシャ料理が食べてみたい!