墨田区 みどりコミュニティセンターにて 

昨日、両国の”みどりコミュニティセンターまつり 2010”に行ってきました。
知人で、詩吟の先生をしている方から頼まれて、先生と生徒さんたちの、詩吟発表の際のナレーションを勤めたのです。
4階の多目的ホールで、11時半頃から、約30分間の出演でした。

「ふるさとを詠う」というテーマで、出演の方々の故郷にちなんだ詩吟です。
東京の押上生まれの方は、「夜、墨水を下る」、
北海道出身の方は、「知床旅情」を詩吟で吟じられ、
次の方は、仙台のご出身で、伊達政宗公作の「興を遣るの吟」、
続いて、飛び入り出演の方のバイオリン演歌、
その次は、大阪生まれの方による「河内路上」、
そして、トリは、先生が、文部省唱歌「ふるさと」の歌詞を、吟じられ、
そのあとは、出演者と観客の方全員で、「ふるさと」を歌いました。
皆さん、熱唱でした。
私も、気持ちよく、お手伝いさせていただきました。
打ち上げにも参加しましたが、和気藹々とした二次会でした。

多目的ホールでは、ベリーダンスのサークルをはじめ、チアダンスや、フラダンス、それに、私たちの詩吟を含め、いろいろな方々が出演されました。
最後に、”おやじバンド”の、NHK大会のチャンピオンとなった方たちが出演なさるというので、詩吟の方たちと一緒に、私も拝見しました。
すごいです。
さすが、チャンピオンですね。
よく通る大きなお声で、自作の歌はじめ、ビートルズのナンバーなどを5〜6曲、歌われました。
一曲めのご自作のスカイツリーの歌から、ぐっと胸をつかまれました。
思いがこもっています。
バンドのほかの方たちは、都合により出演できなかったそうで、ボーカルと、ギターの方、お二人のみの出演でした。
ボーカルの方が、ギターの方とは、女房よりも長い付き合いですと、おっしゃっていました。
最近、CDを発売されたと聞き、買ってしまいました。
聴くのが楽しみです。