朗読のCD

6月に行われる詩吟の会のナレーションを頼まれている。
そのリハーサルのために、昨日、世田谷タウンホール らぷらす に行ってきた。(下車駅は 下北沢 )

定刻よりだいぶ早く着いたので、らぷらす の前にある古書店を覗いてみた。
古書店に入るのは久しぶりだが、このお店にはいい本があるように思った。
そして、うれしいことに、ここには、朗読のCDやテープがたくさん置いてあった。
じっくり観て、五枚ほど選んだ。
藤沢周平 と 山本周五郎 の作品だ。
読み手は、すまけい 笹野高史 鈴木瑞穂 倍賞千恵子 松平定知 
いずれも、いい読み手ばかりだと思う。
聴くのが楽しみだ。
もう一枚、これは新内の 岡本文弥 の 「江島生島」と「宮古路豊後掾
知人の姪ごさんが、岡本美登里さんといい、岡本文弥師匠のプロのお弟子さんで、何回か聴きに行ったことがある。
森まゆみさんのエッセイで、文弥師匠の人物に触れていたので、興味を覚えて買ってみた。もう故人なので、もちろん生では聴けない。
昨日のリハーサルは、うまくいったように思う。
本番が大切なので、気をひきしめてかからなければ。